シャッターが出来るまで
まず最初に”御注文”これが無いと制作に掛かれません!
シャッターは受注生産なのです。
間口の寸法取り、開口部の幅と高さ、ボックスの取り付け部分の寸法があるか、
外側に取り付けるか、内側に取り付けるか、取り付け面が平らか、邪魔な物は無いか?。
を確認をします。
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寸歩が取れたら設計です、ボックス(ブラケット)の大きさ、ボックスの幅、ガイドレールの長さ、
スラットの寸法と枚数、スプリングの選定、等をして製造に掛かります。
ブラケットを切り出して成形し部品の取り付け。
スラットや水切り、ガイドレールはフォーミング・ロール(ロール・プレス)で製造されます。
平たい板を端から少しづつ曲げて成形していきます、出てきたスラットや水切り、
ガイドレールを設計した寸法で切断します。。
鍵や手架けを取り付けてスラットを組み立ててシャッターにします、
水切りの端末加工、ガイドレールの鍵受けの加工。
出来たシャッターの部品を現場へ運び、取り付け(組み立て)です、
一部のメーカー以外はボックスの部分は組み立ててありません、左右のボックスの寸法と水平を出して、
ブラケットを取り付け、マグサアングルと屋根の受けのアングルを取り付け、
巻き取りシャフトを軸受に乗せて、プーリーが回らないようにバールなどで固定してスラットを取り付け、
スプリングを巻いてバランスを取り、ガイドレールを取り付け、下地のアングルを取り付け、ケースを張って完成です。
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シャッターの重量は、W2700×H2300 で約43Kgくらいです、
閉鎖した状態ではスプリングが42Kgぐらいの力を出して上に引っ張っています。
この上に引っ張る力が経年変化で弱くなり上げるのが重くなってきます、
シャッターも動く扉です長く使っているとメンテナンスが必要になってきます、
プーリーへの給油、バランス調整(スプリングを巻く)スラットを整える事により
軽く操作する事ができます。
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小島の風景
2008年5月8日の八房の梅です、花の時期を逃してしまいました。
中柱の坪
中柱の坪(二本の棒を挿す所)が砂や泥で埋まっていませんか!、ときどき中柱を外して、砂や泥を取り除き、中柱の下部についた砂や泥を掻き出すと
奇麗になって、湿気もなくなるので長持ちします、掃除をすれば中柱の状態が良く分かり交換の時期を逃しません、ほっておくと思いもかけないときに中柱が外れてしまうことがあり、大変危険です。
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水切りの交換
水切りはインターロックの形状からダメな所もありますが、
ほぼ、何処のメーカーのスラットにも取り付ける事ができます、お問い合わせをお待ちしています。
この写真は水切りの上のスラットを交換した時の物です、水切りを外す、取り付けるは同じ工程です。
中柱やガイドレールを取り外して、水きりを引きぬく方向と反対側の爪を起こし、
水切りを反対方向へスラットから引き抜く、
新たにスラットに水きりを差しこみ、爪を締める
新しい場合は反対側の爪も閉めて、スラットを整えてガイドレール(もしくは中柱)に入れ、ゆっくり上げて上部に巻き上げ、ガイドレール、中柱を取り付けて開閉を確認して交換の終
わりです。
水切り:長さ2,700mm未満で、
¥7,000円/1本 (送料別・税込み)
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水切りやスラットの寸法の測り方を見てください。
旧型の中柱です、交換しませんか?

旧型の中柱です、寸法を測っていただければその寸法に切断して制作をします!、普段、中柱を取り外したり取り付けたりしておられれば楽に交換が出来ます、古くなった中柱を交換しませんか?。
長さ2,500mm未満で補強無し、
¥15,000円/1本(送料別・税込みです)
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電動シャッターで”エマゼンシースイッチ(安全スイッチ)が動作した””おかしい?変だ!”と思ったら動かさないで!
滅多に有りませんが、お客さんのところのシャッターに雪がへばり付いて凍り、
シャッターを上昇させる時に凍りついた雪がエマゼンシースイッチを押してシャッターが止まってしまいました、
他に止まる原因が見当たらなかったので凍りついた雪が原因の様です。
この”シャッターにへばり付いた雪”をそのままにしてシャッターを上昇させると、
シャッターの巻き径が大きくなり設定した所を越えて止まる為に座板(水切り)が
エマゼンシースイッチが有ればそこで停止(メーカーにより上昇も下降もできないか、上昇のスイッチは動作しないが下降は出来るのもあります)します。
エマーゼンシースイッチが無い場合はシャッターの座板(水切り)がシャッターケースの中に引き込まれて停止します(リミットスイッチが動作する所で)、
この場合上部で引っかかってしまった場合、下降スイッチを押した時にシャッターが下降せずシャッターケースの中でシャッターの巻きがほぐれてしまう場合があります。
こうなってしまうとシャッターを下げるのが大変になってしまいます、シャッターの座板がシャッターケースに引き込まれて止まった場合は、
絶対に下降スイッチを押さないで下さい!
シャッターの修理が必要です。
安全スイッチ(エマーゼンシースイッチ)が作動していても、とにかく動かさないで、修理の依頼をお願いします。
点検が出来る様に!
倉庫や車庫のシャッターは殆どがシャッターケースが剥きだしになっているのでバランス調整や交換、修理が行いやすいです。
店舗の場合は点検や調整、交換の事を全く考えていない気がします、
1連で左右のガイドレールが壁面に埋まっている場合は水切りやスラットを交換する事が難しく、手間もお金もかかります。
巻き取り部が天井に入っている場合、ボックスの左右に点検口が有れば、バランス調整やスラットの修正が出来ますが、
点検口が無く天井が仕上がっている場合は、巻き取り部の調整、交換などの場合に天井を壊さないと作業が出来ません。
シャッターは点検修理が必要です、意匠性の問題もありますが出来れば、
ガイドレールが取り外せる
シャッターの左右に点検口を設ける
これで修理点検がしやすくなります。
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シャッターの疑問&質問のヒント!
Q1:
外からキーが差し込めない&回らない!
大変です、鍵がかかっている場合は開けることができません。
他に出入り口が有りましたらそこから入って内側から鍵を操作して開錠します、他に無い場合は鍵を壊さないと開けることができません。
Q1.2: これから鍵をかけたいのにかけることができません。
この場合は中からいったん鍵を”開錠”か”接錠”の状態にして外からキーを差し込んで操作をしてみます、回れば大丈夫ですが、回らない場合は鍵が壊れて
いますので鍵の交換になります。
このキーが差し込めない&回せない原因の一つが”鍵が中から操作され中途半端な状態に”が非常に多いです。
この中途半端な状態でシャッターを上げきると、次に下げるときにブラケットとガイドレールのつなぎ目に引っかかってシャッターが下がらなくなる場合もあ
ります。
Q2:電動シャッターが下がらない!
水切りやスラットが変形して上部に引っかかっていたり、水切りが上に上がりすぎて引っかかったりした状態でシャッターを下降させると、

左の写真の様にスラットが巻き取りパイプからほぐれてシャッターケース内にスラットがトグロを巻いてしまうことがあります、こうなってしまうとシャッ
ターを下げるのが非常に難しくなってしまい手間がかかります。
Q2−1:
電動シャッターのリミット調整
Q2の原因の一つがシャッターの停止位置の狂い(リミットの狂い)です、マイクロスイッチの故障やギヤ飛び、チェーン飛びなどが考えられますが、原因がわからないこともあります、が再調整してもダメな時は交換になります。
リミットスイッチには、機械的の位置をセットするタイプとして、コマをネジで送ってスイッチを動作させるものや、回転式のカウンターでスイッチを動作させるもの。
位置情報を電気的に記憶させるタイプとして、ポテンションメーターの位置を記憶させて設定するものが有ります。
メーカーにより設定の仕方が異なります。
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Q3:シャッターが斜めに!
シャッターが斜めになると、スラットがズレやすくなりズレるとガイドレールやブラケットに擦ったり、
ブラケットとガイドレールの接続部に引っかかってシャッターを動かす事ができなくなったりします。
手動シャッターの場合に中心で操作をせずにシャッターの左右の端を持って操作をしていると斜めになってしまいスラットがズレる原因になります。
電動シャッターの場合はシャッターを下降した時に片側に物を置いたりして斜めになってしまいスラットがズレる場合があります。
スラットがズレると擦れる音がしたりします、何処かに擦っているということはスラットの変形や、
場合によってはブラケットが軸受を中心に丸く切り取られてしまうこともありますので早めの修理をお願いします。
建物の変形によるもの
建物の地盤が沈下したりした場合もシャッターが斜めになります、
この場合シャッターの取り付けが水平でなくなり、ガイドレールも垂直でなくなる事が多く、
直すには土台上げをするか、シャッターを取り付け直すしか方法が有りません。
建物が傾いた時は、シャッターを下げた時にスラットがガイドレールに擦って(押されて)斜めになり、
シャッターを上げると巻き取り部でスラットが奇麗に巻かれずスラットがブラケットに擦りながら巻き取られて行きます。
この場合はガイドレールを取り付け直せば大丈夫です。(根本的には屋直しをすれば良いのですができない場合です。)
上記以外で斜めになった場合は、シャッターを吊っている吊もとが外れたか、巻き取り部の変形などが考えられますので緊急の修理をお願いします。
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Q4:シャッターの給油
手動のバランス式シャッターの場合
シャッターを巻き取るプーリーの回転部にグリースを給油します、ただし、巻き取り部は雨やホコリを避けるためにケースに被われています、ケースを剥がせれば給油が出来ます。

プーリーへの給油で動きが良くなり軽くなりますが、
スプリングは使っているうちに少しづつ弱ってきます、シャッターを巻きあげる力が落ちるのでシャッターを上げるのが重くなってしまいます、
但し、プーリ(ベアリング)が壊れていたり、使っているスプリングがシャッターの重さに対して余力が無いと、スプリングを巻いても上げる力が弱くてダメな場合もあります、
その時はシャッターの状態を見て、巻き取りシャフトの交換かシャッターの交換をお薦めします。
スラットのズレとプーリーへの給油、バランス調整のページへ(シャッターの修理日記・ブログです)
シャッターにはメンテナンスが必要です、スプリングを巻いたり、スラットのズレを修正をするともっと軽く動作するようになります、メンテナンスの御注文をお待ちしています。
シャッターの構造を理解しないで巻き取りシャフト(非常に大きな力がかかっています)をいじらないで下さい、事故や怪我のおそれがあります!
Q5:ペンキ
手動のバランス式シャッターの場合
表面の塗装が傷んできた場合にペンキを塗られると思いますが、シャッター全体に塗られると確実にペンキの重さの分シャッターが重くなります。
スラットとスラットを繋ぐインターロックの部分に入ったペンキはプーリーに巻かれる時のスラット(インターロック)の動きを邪魔します
シャッターの大きさやペンキの重さにもよりますが、ペンキを塗られたら”シャッターのバランス調整”バネ巻きをお薦めします。
これから少しづつ書いていきますので宜しくお願いします。