水切りの交換
車をぶつけて水切りを曲げてしまいました、幸いにスラットは傷んでいないようなので水切りだけの交換です。
水切りの寸法を測ります、まず、シャッターの裏側から、
ガイドレールの中にはいっているスラットの端にスケールを引っかけます。
適当な位置の寸法の所に印をして、寸法を書き込みます（ここでは2300mm)、
次に反対側のガイドレールの中のスラットの端にスケールを引っかけ、
先ほど印をした所までの寸法（383mm）を測り、
反対側の寸法と足し算をしてスラットの寸法（水切りの寸法）2683mmを求めます。
ガイドレールを止めているビスの取り外し、中柱が取り外せる場合は中柱を取り外します。
ガイドレールを止めているビス（釘の場合もあります）を取り外して、ガイドレールの取り外し。
水きりを引き抜こうとする反対側のカシメを開いて、
左側のカシメを開いたので水切りを右にスライドして取り外します、
新しい水切りを右側からスラットにさし込んで。
新しい水切りを差し込んだら、左右のカシメをプライヤーでカシメます。
最初に取り外したガイドレールを取り付けて完成です、
ここでバランス調整（バネ巻）をすれば又しばらく調子良く使用することができるのですが。
水切りとスラットの交換
水切りを車で引っかけてしまい、水切りとスラットがガイドレールから外れています。
中から見て左側です。
中から見て右側のガイドレールを取り外した所です、スラットと水切りが右方向にズレているのが判ります。
スラットの3枚目の潰しを開いてスラットを外から見て左にずらした所です、
スラットをスライドさせてインターロックから外し、新しいスラットと水切りを差しこんで、ガイドレールを取り付けて、
シャッターの動きを確認をして修理完了です。