日々の生活を気ままにつづった日記帳。
外から来るまで押したためにガイドレールからスラットが外れて内側の壁と柱に挟まってしまいました。
柱に挟まっている部分のスラットを切断して交換、鍵と手掛けの付いたスラットを含めて23枚と水切りを交換しました。
シャッターが下がらなくなったと電話が有ったので行ってきました。
原因はわかりませんが左側が引っかかってスラットがケースの中でほぐれてしまったようです、最初にシャッターが下がらないのに気づいた時に”動かさない”で呼んでもらえればここまで酷くならなかった気がします。
モーターの部分です、スラットがモーターを押しています。
左側のケースの中です。
左側のボックスの背中側です、巻き取りシャフトでばらけたスラットが押しているためにスラットがH型鋼に擦っています、ガイドレールの飲み口にも当たっているようです。
足場が必要なので明日修理に行きます。
昨日回っていたら、何連か有るうちのシャッターが重いので見て下さいという事で見た所。
スラットが右に寄っていてスラットの左右にズレるのを防止するカシメの部分がガイドレールから見えていました、シャッターを上げると途中からスラットが擦り始めるのが判りました。
スラットを上げてスラットがブラケットに擦っているところです。
シャッターを下げてスラットの方よりを修正したところです、今までスラットが擦っていたブラケットの部分が光っています、擦っている時間が長かったり使用頻度が多いと、丸くブラケットが切り抜かれることもあります。
プーリーの軸の部分にグリースを注入している所です、この後パイプレンチでパイプ(スプリング)を二分の一回転巻きました。
スラットの擦れも無くなりスプリングも半回転巻いたので軽く動作するようになりました。
スラットの錆びもかなり進んでいたので交換をすすめて見積もりを出したのですが修理になりました、
中柱を外してシャッターを外して、巻き取りシャフトを外していらないスラットを外して新しいスラットを組みつけました、スプリングを巻いてバランスを見て、
動作を確認してケースを取りつけました。
シャッターの場合、雨やしぶきがかかる所はホコリなどが洗い流され天気が回復すれば乾くのですが、シャッターの上部やケースの中はホコリなどが堆積すると湿気を呼び、以外と錆びが進んでしまうことがあります。
今回ケースを交換されてケースの合わせ目にシリコンのコーキングでしっかり付けてありましたが、あまり意味が無い気がします。